準備の段階から、ぶら下げていたプールスティックの小さな破損にいち早く気付き「修理しないとダメだね」と自ら補修を行ってくれるなど、道具を大切に扱う細やかな気配りからスタート。いざ活動が始まると、先にとび箱をしていたMさんの挑戦に刺激を受け「私も跳び箱にする!」と自ら目標を切り替え、安全のためにバーを撤去するなど、周囲への配慮も万全に準備を進めました。
特に跳び箱への情熱は凄まじく、通常の5段を余裕を持って成功させると、さらに高い目標を掲げて自分たちでマットを運び出します。「床マットを4枚重ねてたらもっと高くなるよ」「このマットを置けば跳べそう」と、どうすれば跳べるかを自ら考え、見通しを持って取り組む姿には驚かされました。跳ぶ直前に「待って!もう一回」と気持ちを整え、助走から再チャレンジ!最終的にMさんも目標としていた5段を達成!Sさんは「オレンジマット2枚+跳び箱5段」で見事な縦と横の開脚跳びを成功させ、達成感いっぱいの弾けるような笑顔を見せてくれました。



運動で思い切り汗を流した後は、「アイロンビーズ」に取り組みました。ピンセットや指先を使い、剣などの作品を一つひとつ丁寧に並べていく姿は真剣そのもの。互いに「あと10秒数えよう」「ここがまだくっついてないよ!」と優しくアドバイスを送り合ったり、パーツが外れても「大丈夫、直せるから」と前向きに励まし合ったりと、温かな絆も感じられました。




シートを外して完成した瞬間の「できてる!」という嬉しそうな歓声は、自分自身の力でやり遂げた自信に満ち溢れていました。


